×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
*
涼風が流れ 夜が近付く
高らかに笛の音 鳴り響いて
重く拍子刻む 大鼓(おおつづみ)と共に
皆 一様に舞い踊る
うつろう月と星が 大地を照らし
揺らめく灯火は 紅く燃えて
ざわめく木々の下(もと) 思い馳せる
私はいつの間に 忘れたのだろう
(思い出す
あの日 私も あの中で笑っていたはず
何も知らないまま けれど 幸せだと感じていたのに)
今 歩む道は険しく
遠く消えた憧憬(ゆめ) 幻となり
それでも生きるのは 覚えているから
美しい景色 幸せな日々
ほら 見えるでしょう
その山の向こうに
あの日の私 変わらない景色
すべてを抱き 今は眠りましょう
また もう一度 歩き出すために
*
いつもいつも夢見ていた。
なのにそれも何時しか忘れて、辛い日々に追われるようになって。
それでも、私は。
(憧憬を抱いた あの頃と同じ祭囃子に 私はそっと目を閉じた)
*
珍しく曲先行。・・・まだ打ち込んだだけなのですが試験的に。
何処においとこうか迷って、結局いつも使ってるここにおいてたという。
PR
この記事にコメントする